中国(敦煌)旅行



敦煌観光に行ってきました。

行程
1日目:出発(成田―西安);西安観光
2日目:西安−敦煌;敦煌観光
3日目:敦煌観光
4日目:敦煌−西安;西安観光;帰国
※今回はツアーに参加しました。ツアーだと、車であちこちに連れて行ってくれるので、言葉が通じない中国では大変ラクなのですが、苦労が少なかったせいか思い出もちょっと少なめです。とはいえ、砂漠を見に行くという目的も達成でき、シルクロードの入り口の壮大な景色を見ることもでき、満足できる旅行でした。

所感
旅行に行った少し前に、西安での日本人学校の寸劇事件があり、多少心配だったのですが特に問題ありませんでした。個人旅行と違って、ツアーだとラクな反面、どこに何があるのか、といったことがあまり記憶に残っていないのが残念です。とはいえ、すばらしい景色を満喫できました。食事も、ツアーが用意してくれたのですが、毎日同じようなものばかり、それも大量に出されて参りました(野菜炒めのようなものが大量に出されました)。帰国してから成田で食べた日本のラーメンが美味しかったです。

宿泊について
もちろんツアーが用意してくれました。敦煌は少々埃っぽいホテルでしたが、西安のホテルは高級感があり、快適でした。


西安

西安の町の様子。この町のことは、残念ながらあまり思い出に残っていません。ツアーの車で、町の観光地や、おみやげ物屋を案内されたことくらいです・・
大雁塔。高さ64メートルあるそうです。上まで(歩いて)登ることができます。
大雁塔から西安市内を眺めてみました。
兵馬俑坑。体育館のような建物の中に、6000体もの兵馬俑が並べられている様は圧巻です。
兵馬俑の様子。なぜか首のないものが多数ありますが、これらは修復中とのことでした。
ホテルでは餃子を食べながら美女の舞を鑑賞。毎日同じような野菜炒めばかりを食べていたせいか、ここで食べた餃子はとても美味しかった。

敦煌

鳴沙山の入り口付近。ここに来るために敦煌にきたといっても過言ではありません。
入り口でらくだを選んで、背中に乗ります。
らくだに揺られて山のふもとまで向かいます。
鳴沙山の中腹付近まで登りました。一番上まで登ると、そこからソリに乗って滑り降りる遊びができます。
最後は砂漠の夕暮れをどうぞ。
翌日、万里の長城や玉門関の見学に向かいます。町をでるとひたすらだだっ広い土地が広がります。
ここは漢の時代の万里の長城跡。藁と土でできており、一般的な万里の長城のイメージとはずいぶんとかけ離れたものです。
玉門関。いまやただの土の塊のようですが、昔は立派な関所だったそうです。
オアシスのようなところで休憩。はるかかなたに地平線が広がっています。
荒涼とした土地を車で走っていくと、時々こんな景色に出会います。ここは河倉城・・だったと思います。
ここは町の近く。映画「敦煌」のセットで使われた倣宋古城です。町の近くまで戻ってくると、少しほっとしました。
翌日、敦煌から西安へ向かう空港にて。敦煌の空港は荒涼とした土漠の中にあります。

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